「翻訳を依頼したが、全く意味の違う文に誤訳されていた事が後日発覚した。」「通訳を依頼したが、専門性がなく実際の現場では全く機能しなかった」等々、インドネシア語にまつわるトラブルは例をあげるとキリがありません。下記の失敗例をもとにしっかりと翻訳通訳会社を選んでみてください。

翻訳失敗例1:翻訳間違い(個人に依頼したケース)

日本語ができる能力と翻訳ができる能力は全く違います。日本語ができるからといって翻訳を任せてしまうと全く違った意味の誤訳をされてしまうことが多々あります。特に言い回しの難しいものや専門用語が含まれるもの、読み方が難解なものは必ず日本人・インドネシア人がペアになってダブルチェックをする必要があります。

翻訳失敗例2:翻訳間違い(多言語通訳会社に依頼したケース)

最近、多言語を売りにする翻訳会社がウェブ上で非常に増えています。

しかし、実体は英語や中国語がメインでインドネシア語の翻訳経験がある会社はほとんどなく、インドネシア語登録者数名の会社がほとんどです。インドネシア語のチェッカー(校正する日本人スタッフ)もいないため、間違った翻訳文書がそのまま納品されるケースも多く、注意が必要です。

翻訳失敗例3:納期に間に合わない

日本で納期を守るのは当たり前のことですが、インドネシア人の場合、納品が遅れる事がよくあります。当社の場合、担当の日本人コーディネーターが常に進捗状況を管理していますので納期に遅れる事はまずありません。また、大量の翻訳の場合でも数人でプロジェクトチームを組んで対応いたしますので迅速な対応が可能です。

翻訳失敗例4:改行

完成する前に改行箇所が間違っていないか、しっかりと確認されることをおすすめします。改行箇所を間違うと意味の通じない文章になります。

通訳失敗例1:通訳者の能力不足

語学の専門性をしっかりとチェックしていないために起こる失敗例です。お金を払って通訳を使うということはイコール重要な場面な訳ですから、言葉だけでなく、経験や専門性、特性もチェックしておかなければなりません。インドネシア人はできない場合でも「できる」と断言することがよくありますので、冷静にしっかりとスキルチェックをする必要があります。多くの多言語会社、人材派遣会社ではこの基本的なタイ語スキルチェックができておらず、通訳希望者の自己申告任せとなっています。当社の場合、日本人社員とインドネシア人社員が1時間かけてしっかりとスキルチェックを行います。延べ3,000人以上の面接を行っています。

通訳失敗例 2:通訳者の経験不足

その分野の通訳経験がない方に専門用語が頻発する通訳を任せると、通訳として全く機能せずに失敗するケースが多々あります。当社では業界通訳経験のある者を優先的に手配いたします。

通訳失敗例 3:通訳者の代わりがいない

病気だけは誰も予測できません。個人の方やインドネシア語登録者の少ない一般的な人材派遣会社や英語、中国語がメインの多言語会社を利用すると代わりの通訳がいないために通訳者不在という不測の事態が起きてしまいます。当社は110名のインドネシア語通訳者がいますので、万が一通訳者が業務を遂行できなくなった場合でもすぐに代わりの通訳者を派遣することが可能です。

通訳失敗例 4:通訳者の代わりがいない

研修などの場合、現場の判断で期間延長になるケースが多々あります。人気のある通訳の場合は次の仕事が既に決まっていることが多く、延長できないケースがよくあります。当社であれば多数の登録者がいますので柔軟に対応することができます。